育児・子育て

産後の子育て(育児)の不安やイライラの原因と対策・対処方法

産後の子育て(育児)の不安やイライラには
原因があります。

その原因や対策・対処方法について
まとめました。
 
 

長かった10カ月の妊娠期間。

出産を済ませたあと、
初めての病院のシャワー室で自分の裸をみて、
泣けそうなくらいに
ショックだったのをおぼえています。
 
 
一気に10歳老けたように見えました。

やっと出産できて、
大仕事が終えたと胸を撫でおろした瞬間とたんに、
更に子育てというら
過酷な大仕事が待ち構えています。
 
 
ほとんどの若い夫婦が各家庭の今は、
病院から帰って来たら産後にゆっくり休む間もなく
子育てがスタートするお母さんも多いことでしょう。
 
 

生まれたばかりの赤ちゃんは、
首も座っていなくてフニャフニャ。
 
 
抱っこしていても不安定で慣れない間は、
緊張しちゃいます。
 
 
オッパイ飲んだ後も、
背中トントンしてしっかりゲップ出させないと、
ミルクを吐いて
窒息死をしてしまう危険もあります。
 
 
それどころか、
顔に布団が被っているだけで
呼吸ができなくなっても
危ないともいわれます。
 
 
普段の何気ない生活の中に潜む
危険を神経を尖らすあまり、
精神的に不安定になってしまう
お母さんも珍しくありません。
 
 
身体が不調だと判断力も鈍くなってしまうので、
それに敏感な人ほど、
自分の思考力に自信がもてなくなり
不安が膨張していってしまいます。
 
 
育児経験者が聞くと
笑って片づけてしまいそうな些細なことでも、
どうしたらいいかわからずに思いつめてしまって、

自分を駄目なお母さんだと
思い込んで落ち込むケースもあります。

 
 

スポンサーリンク

 
 

産後子育て(育児)不安イライラの原因と対策・対処方法
わけもなく不安になってしまうのには、
原因があるんです。

 
赤ちゃんが産まれたら、
この重たいお腹からも
解放されて好きに動ける...
 
 
そう思っていたのに、生まれてみると、
四六時中泣いて離れてくれなくて、

3時間おきに、オムツ替えて、
ミルク飲ませて、寝かしつけて。
 
 
一か月がホント、ひたすらそれだけのルーティン
それが本当に辛い
 
 
夜泣き
寝不足や疲労感
頭痛、肩こりに腰痛
 
 
イライラ...赤ちゃんに手を挙げたくなるほど

経験した人にしかわからない辛さです。
 
 
生後3カ月くらいまでの赤ちゃんはまだ、
身体の機能が不十分で免疫力が弱く、

必要以上に外に連れ出さないほうが
良いと言われています。
 
 
また、お産直後のおかあさんも、
急激な身体の変化で
体調が優れない事が多いようです。
 
 
そんなこんなで、
母子2人の引きこもり生活が
できあがってしまうわけですが、

この時期は、女性ホルモン分泌量
急激に低くなるのも手伝って
精神的に不安定になる危険性があります。
 
 
 

産後子育て(育児)不安イライラの原因と対策・対処方法
このままでいると、
どうにかなっちゃいそうな時は

 
もう限界...そう感じたら、
身体を休める方法を
なんとしても見つけましょう。

 
 
一番手っ取り早いのは
実家や夫に赤ちゃんを
しばらく見てもらうことです。
 
 
30分でも、代わりに抱っこしてくれたら、
その間気持ち的にもらくになります。
 
 
それが無理なら、ベビーシッターに
来てもらうという手段もあります。
 
 
家事の手抜きも、
この際は目をつぶって許してもらいましょう。
 
 
正直台所に立って調理するのも、
洗濯物を干すのも、疲れていて辛い筈。
 
 
まだ、床をごそごそ、
ハイハイとかする前だったら、
掃除も時々でいいんです。
 
 
身体を休めるのが先決です。

昼間赤ちゃんと2人きりの生活で、
誰とも会話が出来ないのに
気が滅入って要る場合もありますね。
 
 
毎日を極力明るく少しでも
楽しい気分で過ごすには、
最近では、ツイッターが活躍しています。
 
 
リアルタイムの呟きに、
自分だけじゃないと安堵感が持てますね。
 
 
気分か沈まない工夫としては、
すきな音楽をかけたりする他に、
私はテレビを最大限に活用していました。
 
 
例えば、好きな芸能人、アナウンサー、
司会者、お笑いタレントは、
毎日会える顔見知り。
 
 
人に見られると恥ずかしいですが、
テレビ相手に1人で会話をしていました。
 
 
そうしていると、
誰かを応援をしたい気持になったり、
パワーをもらって励まされたりするんですよ。
 
 
一緒に頑張ろうって思えちゃうのは、
私が単純だからかもしれませんけどね。
 
 
 

産後子育て(育児)不安イライラの原因と対策・対処方法
最後に

 
妊娠。出産、子育て。
目まぐるしい環境や身体の変化に、
対応出来ない焦り。
 
 
きちんと出来ていないと思っても、
落ち着くまでは無理をせずに
体調を整えましょう。

 
 






スポンサーリンク




-育児・子育て
-,

Copyright© ブルーオーシャン , 2024 All Rights Reserved.